いつ実行できるのかも定かではない、龍泉洞へ行く計画。
やはり車で行く以外にはないだろうな。
JRの料金に関してある程度知識を得ている私は、高速道路の通行料金計算に関する法則も調べてみることにした。
そのルールはJRと似ている部分もあれば真逆のものまである。
基本的にはキロ単価24.6円で計算され、鉄道と同様に長距離逓減制があり、100km以上の部分は2割5分、200km以上の部分は3割引きとなる。
その額に150円プラスされる。
これは初乗料金みたいなものだろう。
実際の額は50円単位で、25以上で切り上げられる。
JRの場合は300kmまでのキロ単価は16.2円である。
例外的に単価が高い区間がいくつかある。
その一例が関越トンネル区間。
建設に莫大なコストがかかっているためだろう。
他の区間も橋やトンネルなどの区間だ。
JRでも瀬戸大橋を通ると加算運賃があるし、空港路線なんかにも加算運賃がある。
で、鉄道と真逆なのが大都市近郊区間。
JRの路線において高速道路の大都市近郊区間に相当するのは電車特定区間になる。
電車特定区間では他の区間よりも割安な運賃が設定されている。
収益性が非常に高く、利用者に還元しているわけだ。
山手線内や大阪環状線内の料金はさらに安い。
ところが、高速道路の大都市近郊区間の通行料は2割増になっている。
その理由は用地買収に多額のコストが掛かったためとされている。
しかし、その分通行車両が多く、収益も上がるはずだ。
高速道路の大都市近郊区間はとっくに元(建設費)が取れているはずだ。
JRに倣えとは言わないけど、割増料金は撤廃してもいいと思うな。
ちなみに鉄道にも大都市近郊区間というのがあるが、割引運賃が適用されているわけではなく、乗車経路に関わらず最短経路で運賃計算する区間。
100km以上の切符でも途中下車不可、有効期間1日間。
ためしに、100km区間で鉄道または高速道路利用でどのくらいの費用が生じるのかを計算してみよう。
○鉄道
相手が高速道路なので、特急列車を使うことにする。
乗車券¥1,620+A特急券指定¥1,660=¥3,280
または
乗車券¥1,620+新幹線特急券指定¥2,300=¥3,920
新幹線特急券料金は熊谷~佐久平99.7キロの料金を参照
○高速道路
通行料にガソリン代を加算。
通行料¥2,600+ガソリン代¥1,430=¥4,030
100kmのうち30kmを大都市近郊区間だとすると
通行料¥2,750ガソリン代¥1,430=¥4,180
燃費は10km/l、ガソリン価格は8/14の全国平均より
ざっとこんな感じ。
ただ、高速道路には数々の特例区間があるようで、実際に計算通りの料金になるとは限らない。
高速利用の場合は+運転に要する労力+車体の減価償却+覆面パトの恐怖
捕まるとさらに数倍の出費。
この結果から一人乗車の車が高速道路を走るのはかなりのコスト高といえる。
ちなみに二酸化炭素排出量は2.3kg/ガソリン1L
鉄道は1人1キロあたり19g
100kmあたり23kgと1.9kgである。